怪談「徒然草子」

徒然なるままに、きいぼうどと心にまかせて、古典狂の怪談童話創作家の結果的にここだけの怪しいかもしれない話

2018-04-30から1日間の記事一覧

伝聞昔話「五色の鹿」(宇治拾遺物語より)

伝聞昔話「五色の鹿」 昔、天竺でのお話です。 五色の体と白い角を持った美しい鹿が山の深く深くに暮らしておりました。 深い所に暮らしていたので人はその鹿のことを知りませんでした。 そんな山の深いところで鹿は鳥と仲良く暮らしていたのです。 鹿の暮ら…

怪談読書録

最近、毎日のようにいくつか怪談話を書いています。 あなたは何が怖いですか。

140字小説「ハンバーグ定食」

「ハンバーグ定食」 男が馴染みの定食屋に行った。 「珍しいハンバーグどうですか」 定食屋の主人が言った。 男がそれを頼むと、主人はにやにやとそれを作った。

モンゴルのことわざ

恐れるならするな するなら恐れるな モンゴルのことわざ 好きな言葉です

イギリスのことわざ

喧嘩するには二人いる イギリスのことわざです あと絵の上に書いてある汚い字は不正利用防止のためのジャマと、 ブログを楽に描くためのメモです。

ドイツのことわざ

禿げ頭から髪の毛は抜けない ドイツのことわざ 一休さんが その禿げ頭から毛を抜きましょうって 言ってる姿が浮かんだ…

イタリアのことわざ

恋は去っても痛みは残る イタリアのことわざさんですね 痛みは恋で治すって言いそうですね