怪談「徒然草子」

徒然なるままに、きいぼうどと心にまかせて、古典狂の怪談童話創作家の結果的にここだけの怪しいかもしれない話

2018-05-02から1日間の記事一覧

伝聞昔話「不犯の鐘」(宇治拾遺物語より)

伝聞昔話「不犯の鐘又は源大納言雅俊一生不犯の鐘を打たせる」 昔の話です。 京極の源大納言雅俊という人がいました。 法事の時、仏前で鐘を一生不犯の者に打たせることにしたのです。 ある僧が礼盤に上がりました。

伝聞昔話「ちょうふく山のやまんば」(楽しい民話)

伝聞昔話「ちょうふく山のやまんば」 とても気持ちのいい月夜です。 どこから来たのか大きな雨雲がもうみき村の上ににやってきて、大きな嵐となりました。 ややこみした ちょうふく山の山姥 ややこみした 餅ついてあげねば うま ひと 食ってしもうぞ ちょう…

140字小説「怪談」

「怪談作家」 怪談作家がいた。 怪談作家の家に近所に住む少年がたずねてきた。 「怪談作家ですから夜が好きですか」

人魚

懐かしい 色鉛筆のイラストです。

ドイツのことわざ

誰にも自分以上の達人がいる ドイツのことわざ 金メダルとは選んだモノの中の一番の証だという 皮肉じゃないですよ 二番手の人が一番手が辞めた瞬間に すっと若い天才に抜かれるのを見るたびに あぁ無常と思います。

インドのことわざ

自分の頭と他人の評価はいつも過大評価 インドのことわざ あるある 探検隊? 言いたかっただけ

タイのことわざ

金箔衣装のオオトカゲ タイのことわざ 黒蜥蜴という裸に宝石だけつけて踊る人を思い出します。