140字小説「夢買い」
「夢買い」
男が夢を買った。良い夢を買ったのだ。
イセエビを腹いっぱいに食べる夢を買ったのだ。
男は夢を買ったので成功が実現するのを寝て待った。
男は夢を見た、鬼は男に逆夢と笑ったのだ。
男はがっかりした。
夢を見た日に母親から桜エビが届いた。
この桜エビは目が覚めると男は腹いっぱい食べた。
夢は色々な話にでてきますね。
買ったり、奪ったり。
良い夢でも変な解釈されて悪い夢になったりとかもします。
エビとか霊獣は良い夢ですね。
お話だと使われませんが、自分が死ぬのもいいそうです。
宝くじに当たるのはダメらしいですね。
夢占いをまぜると面倒になるのも面白いです。