怪談「徒然草子」

徒然なるままに、きいぼうどと心にまかせて、古典狂の怪談童話創作家の結果的にここだけの怪しいかもしれない話

140字小説「山女」

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「山女」

 

昔、山女という洋人のような者がいたらしい。

詩仙といわれた李白漢民族ではないという者がいる。

中国には碧眼の人がいたという。

そして中国から日本に来たという。

山の中で碧眼に黒髪の西洋人形のような人に会えるなら。

山で迷うのもいいかなと思ったりする。

昔話だけでなく、夢物語でもある。

 

 

中国はロシアなどの複数の国が隣接しているので、

そこから来た青い目の中国人という人がいたと言います。

有名な武将や偉人が西洋人のような見た目の可能性もあるとか。

ロシアでも12支の置物が買えるそうですね。

顔を吸いあっている人たちがいる、という文が日本の文献にもあったり。

顔を吸いあってるっていいですね。

使いたいな。

山の人はある漫画だと神の否定として登場したりしました。

メドベージェワさんやザギトワさんのような人が

山を飛び跳ねてたらなんかいい感じですね。

メドベージェワさんみたいな子は満月の日に、

月に変わってオシオキヨって言うんですかね。