怪談「徒然草子」

徒然なるままに、きいぼうどと心にまかせて、古典狂の怪談童話創作家の結果的にここだけの怪しいかもしれない話

「修学旅行は里帰り」付「お墓には何がいる?」

今週のお題「修学旅行の思い出」

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小学校の修学旅行です。

横浜から栃木へ転校した私は、

神奈川県へ修学旅行に行ったのです。

 

懐かしくてそれはそれで楽しかったです。

 

どこ行ったかな?

思い出せない。

 

山下公園行った気がする。

 

知らない所へは行かなかったのは覚えてますね。

あと栃木の子が横浜の水はまずい水と言っていた。

売ってるのに…

高くない?あの水?

 

お墓には何がいる?

仏教は輪廻転生ですね。

今昔物語だと、お釈迦様は鹿になったり忙しいです。

 

転生するんですよね。

 

昔はお盆に魂をとりこんだそうです。

聖徳太子より前の話ですね。

 

折口信夫さんの話面白いけどあまりにも昔すぎ。

 

もしかして、天皇陛下って神武天皇の依り代ですかね?

でも今は取り込むことや魂を付けるってしていないんですよね。

 

まぁ取り込んだり、魂を自分に付ける作業は上流階級の話です。

そういう儀式ってやればやるほど良いと思う人が出てきて、

何回もやる人が出てくる。

 

うまく整えないといけない。

けっこう多いのが、中国とかの儀式に日本の儀式が入り込む。

でもそれだと格好悪いから、もともと日付が近くて混ざったように言う。

 

 

聖徳太子が整えたのかな?

文献に残りづらいので推測だらけですね。

まあ、かっこ悪いことは書かないですね。

今も昔も都合が悪いことは書きません、一応。

 

今昔物語の日本は聖徳太子からです。

それ以前はしっかり残ってないのでしょうね。

ってかぐちゃぐちゃなんでしょう。

 

で本題、

お墓って何?

 

お葬式に参加すると分かりますが、

足袋に、膝に付ける脚絆、六文銭をいれた頭陀袋(ずたぶくろ)。

杖に蓑笠に経帷子に手甲、それと草鞋ですね。

死装束は旅装束です。

 

きれいな着物とかだったらやらないでしょうね。

もし、不幸が近づいたら本人の一番いい服を用意してあげてください。

その服がいいでしょう。

 

ハードロッカーだと拒否されるかもしれませんが。

金属基本ダメですからね。

 

三途の川の渡し賃が六文って渡し賃安いですね。

そばが十六文ですよね。

その六文で川を渡るのです。

片道ですよね。

十二文いれるサービスがあっても良いと思います。

 

で転生するのかな。

考えは様々でしょう。

魂はお盆にキュウリにのって帰ってきて、ナスにのって帰るのです。

 

じゃあいないんじゃんって話ですよね。

それが普通なんですよ。

前生と後生があるんですから。

 

なので、お墓は供養のためにあります。

あれですね、地獄に行かないようにですかね。

範囲が広いので言い切れませんが。

 

前の生き方が反映されるっていやですね。

お前はカエルとして不良だったとか。

猫の癖に寝方が下手だったとか査定されるんですか?

 

死後旅に出るから旅装束なんですから。

帰ってくるには十二文いれないといけませんね。

お墓ってのは生きた証と供養のためなんでしょうね。

 

5月の読書録

今昔物語と宇治拾遺物語雨月物語

今昔物語は四冊ですね。

だけで2000ページ

あとは

折口信夫死者の書柳田国男の昔話

あとは小泉八雲さん

何回も読んでると印象変わりますね。

小泉八雲さんはとてもいい本です。

英語版はJIKININKIだけでした。

 

書いてる人が多かったのでやってみました。

来月もきっと同じ内容を書きます。

多分コピペ

マドンナ古文とか入ってたらそっとしておいてください。

 

 

伝聞昔話の対象年齢が決まらない。

10歳と決めているけど、なんかぐだぐだ。

漢字を使うか使わないかですごく悩んでいます。