怪談「徒然草子」

徒然なるままに、きいぼうどと心にまかせて、古典狂の怪談童話創作家の結果的にここだけの怪しいかもしれない話

あそびあそびませ中世の遊び

今週のお題「ゲームの思い出」

好きなゲームはFFCC

大きな声で言ってみる。

ファイナルファンタジークリスタルクロニクル

 

長い。

DSのはどっちも好きです。

 

クラヴィット♂への贔屓がひどいゲーム。

レイルジャケットが強すぎる。

 

 

良いゲームですよ。

なんかEDで頑張って手に入るのが100点のハッピーじゃない所とか。

攻略本は宝物です。

遊びですね。

 

双六って何?

 

古典だと双六ってよく出てきます。

盤双六と絵双六があって、盤双六はバックギャモンみたいな感じらしいです。

絵双六はお馴染みの双六らしいです。

 

侍が宿直でやってるのは盤双六でしょうね。

 

珍しいのだと根合わせですね。

根っこの長さを比べるという。

 

ひま人ですかという遊びがあります。

 

絵を比べる絵合わせは優雅ですね。そのような遊びがあるので、落ち込んでたら絵を見せてくれたみたいな話もあります。

 

物合わせは物を比べる遊びです。海松貝をおもしろいと贈る話があるので、そんな物を比べたのでしょう。

海松貝とハマグリどちらが風流かと比べたのでしょう。

そんなことしてるから侍に負けたのですね。

 

漢字の偏でどこまで書けるかという、偏継ぎというバラエティ番組みたいな物もあります。

 

歌の読みあいは人生かけるぐらいの気持ちでやったみたいなので、遊びではないかなって感じらしいです。

 

ひな遊びのひな人形は和紙だといいますね。

 

あとは碁でしょうね。

女性は高貴な人だと十二単という二十枚以上重ねて着てるので、長い棒でここに打ちますと盤を指して打つ話があります。

簡単に動けないんですよね。

 

碁や歌は、思いあがった名人が素人みたいな人にコテンパンにやられる話が鉄板です。

歌なんか教養ないと詠めないと思うのですが。

 

個人的に今枕草子にはまっています。

頭のいい人の書く文は良いですね。なんか色々考えました(何を?)

あと、枕草子にはあとがきがついていて、これ人に見せていいのって後悔してるのが面白いです。

個人的な意見では、、公開しちゃダメな文章だと思います。

本読んでて思うのですが、枕草子も今昔物語にしても、本の中であそこまで持ち上げないといけないのでしょうか?突っ込んでも良いと思うのですよ。

突っ込みどころ満載ですもの。

身分不相応の服を着てる女はみっともないとか良いですよね。良いもの身に着けてもお前の格は上がらないよみたいな。美しい文章の間に炎上系の日記を書かれてます。

清少納言さんは毒舌です。意外と女性が苦手な本かもしれません。

 

わざわざこのブログに来て下さった貴方を私は勝手に大切に思います。