怪談「徒然草子」

徒然なるままに、きいぼうどと心にまかせて、古典狂の怪談童話創作家の結果的にここだけの怪しいかもしれない話

140字怪談「お狐様」

140字怪談「お狐様」

 

山にある寺で狐にあった。

「昔は酒に厚揚げがおいしかった。ねぎをかけたら竹虎。

大根おろしで雪虎となる。ただ飽きてきた」

狐は哀れな声で言う。

「チーズケーキは良いな、あれなら百年後も悪くならないだろう」

狐はそう言うと山に入っていった。

お狐様はチーズケーキも好きでございます。

 

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麻生太郎さん、佐高信さん、野間清治さん。

 

もう怖い話から外れてる。

チーズケーキ、ショートケーキは飽きませんね。

伝統の素晴らしさです。

伝統関係ないですね。

 

文体診断ロゴーン

 

わざわざこのブログに来て下さった貴方を私は勝手に大切に思います。