怪談「徒然草子」

徒然なるままに、きいぼうどと心にまかせて、古典狂の怪談童話創作家の結果的にここだけの怪しいかもしれない話

140字怪談「五人天狗」

140字怪談「五人天狗」

 

山を歩くと細長い人が歩いていた。そんなふらふらしていると手で押してしまうぞと言うと、その人みたいなものは五匹の狸になって山の奥へと入っていった。

そして、お許しをといって3枚の木の葉が私の足元に置かれていた。

意味が分からないが額に入れて飾ってみた。

 

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有島武郎さん、井上靖さん、坂口安吾さん。

 

文体診断ロゴーン

 

わざわざこのブログに来て下さった貴方を私は勝手に大切に思います。