怪談「徒然草子」

徒然なるままに、きいぼうどと心にまかせて、古典狂の怪談童話創作家の結果的にここだけの怪しいかもしれない話

詩会「空に真っ赤な」北原白秋

詩会「空に真っ赤な」北原白秋 

 

空に真っ赤な雲のいろ。

玻璃に真っ赤な酒のいろ。

なんでこの身が悲しかろ。

空に真っ赤な雲のいろ。

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小川未明さんの記憶をなくす真っ赤なサフランの酒が印象的な、

砂漠の町とサフラン酒を思い出しました。

 

わざわざこのブログに来て下さったあなたを、私は大切に思います。