140字小説「田作りの次郎長」
140字小説「田作りの次郎長」
暇だったので田作りの向きを揃えてやる。
皆バラバラでは悲しかろうと思ったのだ。
ヒレがかけているやつには補助するものをそばに置く。
頑張れよと声をかける。
食べるのですがね。
目付きが悪いものは次郎長と名付け反対を向かせる。
目つきが良いのも悪いのも田作りなので皆甘い。
田作りってきれいで泳いでいるようですよね。
わざわざこのブログに来て下さったあなたを、私は勝手に大切に思います。
暇だったので田作りの向きを揃えてやる。
皆バラバラでは悲しかろうと思ったのだ。
ヒレがかけているやつには補助するものをそばに置く。
頑張れよと声をかける。
食べるのですがね。
目付きが悪いものは次郎長と名付け反対を向かせる。
目つきが良いのも悪いのも田作りなので皆甘い。
田作りってきれいで泳いでいるようですよね。
わざわざこのブログに来て下さったあなたを、私は勝手に大切に思います。