怪談「徒然草子」

徒然なるままに、きいぼうどと心にまかせて、古典狂の怪談童話創作家の結果的にここだけの怪しいかもしれない話

140字小説「ミネストローネ」

140字小説「ミネストローネ」

ミネストローネには細かく切った野菜がいい。

細かく切った野菜をしっかり煮込み、

それをスプーンに乗せてわしわしと食べるのだ。

 スープは汁ではない。

スープはおかずである。

化け猫になった猫が眠る前に語った話である、

ベッドタイムストーリーというらしい。

キャットタイムストーリーではない。

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ミネストローネは

イタリア語でスープと意味らしいです

ただ、この化け猫の好みを語ってるだけという話。

スープという意味らしいのでトマトがなくても可らしいです。

 

文体診断いってみよう

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 小林多喜二さんは「蟹工船」ですね。

2回目の松たか子さんきたぞ。

一回目は

 

artart1982.hatenablog.com

 

松たか子さんの小説が読めるのはここだけ(違うよ)

 

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