怪談「徒然草子」

徒然なるままに、きいぼうどと心にまかせて、古典狂の怪談童話創作家の結果的にここだけの怪しいかもしれない話

奇聞七夕様

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もうすぐ7月です。

 

7月といえば七夕ですね。

 

七夕様などの歴史が深い物には諸説ありと付きますが、

諸説はほぼすべての説が正しいと思います。

 

江戸時代の説や室町時代の説を分けずに語っているときに、諸説ありと付きやすいです。

 

七夕様は、中国のチニュウや棚機などが混ざり、

チニュウ様の影響で、織物などが上手くなるという加護が得られます。

織姫、彦星の話から、恋愛の短歌を竹に飾るという素敵な風習もあります。

 

七夕様の話だとなぜ一年に一回会えますよという話から、七夕でゲーム機をくださいという願い事を短冊に書いてもいいのか不思議ですが、女神さまが混ざっていればゲーム機ぐらい買ってくれそうです。

 

織物が上手くなるところから、糸を出す蜘蛛と関連付けられ、

蜘蛛と混ざってるという地方もあるそうです。

 

そのイメージが上の絵です。

なんかだらだら書いてたら間に合わない気がしたので、一回アップです。

 

七夕の時に蜘蛛を使った占いもしたそうです。

 

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