怪談「徒然草子」

徒然なるままに、きいぼうどと心にまかせて、古典狂の怪談童話創作家の結果的にここだけの怪しいかもしれない話

なまはげ

神奈川育ちなので神奈川のことを書いてもいいですが、

父が東北の人間なので、東北で。

 

東北には様々なものがあります。

秋田県鷹ノ巣には世界一の大太鼓があります。

 

で、なまはげの話でも。

 

なまはげ

なぐごはいねがーと言いながら包丁を振り回す鬼のような姿をした神様です。

 

なまはげは、「なもみ」という長い時間火に当たっているとできる火型を出刃包丁で削るのです。

なもみ剥ぎでなまはげとなったのではないかと言われています。

 

なまはげは「けで」という蓑をつけています。蓑じたいが神性を持っている所もあるので、東北にぴったりの神様です。違うお祭りですが、蓑をかぶって歩くお祭りがあり、蓑じたいにも強い力があると信じている可能性があります。来訪神ですから山から来るのですかね。

基本的に山か海ですね、来訪神が来る所は。

 

なもみを怠けの象徴として、怠け心を剥がす神ですが、活力をくれる神様でもあるのでしょう。

なので受験勉強のお守りとかにいいかなと思います。

深夜ラジオを聞いてる奴はいねがーみたいな。下ネタばっか聞いていると下ネタだけに落ちてしまうよみたいな。少し強引ですね。

 

受験頑張れと書いたカードを持つなまはげは可愛いと思います。

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こんな感じ

試験的にマウスで書いてみました。持っている板に受験頑張ってと書いてある感じで。

 

わざわざこのブログに来て下さった貴方を私は勝手に大切に思います。