怪談「徒然草子」

徒然なるままに、きいぼうどと心にまかせて、古典狂の怪談童話創作家の結果的にここだけの怪しいかもしれない話

2018-04-01から1ヶ月間の記事一覧

伝聞昔話「五色の鹿」(宇治拾遺物語より)

伝聞昔話「五色の鹿」 昔、天竺でのお話です。 五色の体と白い角を持った美しい鹿が山の深く深くに暮らしておりました。 深い所に暮らしていたので人はその鹿のことを知りませんでした。 そんな山の深いところで鹿は鳥と仲良く暮らしていたのです。 鹿の暮ら…

怪談読書録

最近、毎日のようにいくつか怪談話を書いています。 あなたは何が怖いですか。

140字小説「ハンバーグ定食」

「ハンバーグ定食」 男が馴染みの定食屋に行った。 「珍しいハンバーグどうですか」 定食屋の主人が言った。 男がそれを頼むと、主人はにやにやとそれを作った。

モンゴルのことわざ

恐れるならするな するなら恐れるな モンゴルのことわざ 好きな言葉です

イギリスのことわざ

喧嘩するには二人いる イギリスのことわざです あと絵の上に書いてある汚い字は不正利用防止のためのジャマと、 ブログを楽に描くためのメモです。

ドイツのことわざ

禿げ頭から髪の毛は抜けない ドイツのことわざ 一休さんが その禿げ頭から毛を抜きましょうって 言ってる姿が浮かんだ…

イタリアのことわざ

恋は去っても痛みは残る イタリアのことわざさんですね 痛みは恋で治すって言いそうですね

伝聞昔話「座頭の木」

伝聞昔話「座頭の木」 昔、あったずもな。 うんと雨の降った年です。 その年は洪水で大変でした。 川の渡し守が流れてきた流木を拾っていると、良さそうな木が流れてきたのです。 「良い木かと思ったら、なんと可哀想に座頭様の死体でないか」 渡し守は座頭…

インドネシアのことわざ

君臣の間柄は鞘に収まったクリスのようなもの インドネシアのことわざ クリスは短剣ですね 鞘は刃にあわせて作ることもあるので 日本刀など特に鞘と刀はワンセットらしいと言います。 他の鞘に納まらないんですね。

140字小説「山女」

「山女」 昔、山女という洋人のような者がいたらしい。 詩仙といわれた李白は漢民族ではないという者がいる。 中国には碧眼の人がいたという。

ドイツのことわざ

陽気な道連れ旅の音楽 ドイツのことわざさんです 時間が同じ速度で動かないことを、 教師とあの子が教えてくれると言いますね。 なので世界中にある言葉です。 個人的に同じような言葉を世界中で並べたいという野望があります。

140字小説「夢買い」

「夢買い」 男が夢を買った。良い夢を買ったのだ。 イセエビを腹いっぱいに食べる夢を買ったのだ。 男は夢を買ったので成功が実現するのを寝て待った。

モンゴルのことわざ

滴を集めれば海となり 聞いたことを集めれば知恵となる モンゴルのことわざ 記事数不足故 知恵より知識って感じですが 説話集ってこんな感じですよね 往生伝とかなんか好きです。

140字小説「反魂香」

「反魂香」 二人の老人がつまらない賭けをした。 反魂香という死人が煙に出るお香を焚き、 どちらの思いが強く死んだ女房を思っているか賭けたのである。

ドイツのことわざ

世界の珍しいことわざ、ドイツのことわざです。

ヨーロッパのことわざ

わが亡き後に洪水よきたれ ヨーロッパのことわざです 無責任万歳って感じですね。 人間の基本的な感情なのでしょう。 世界中にあります。 あとは野となれ山となれって感じ。

アフリカのことわざ

希望は世界の柱 アフリカのことわざですね アフリカの諺はシンプルでかっこいいのが多いです。 一か月前に描いた絵なのに懐かしいな。

世界の珍しい諺のブログです

良い行いは知られず 悪い行いは町中を駆け回る モンゴルの諺 世界中の諺をネタに絵をかいてみるという ブログです 始めたというよりも移転ですね。 よろしければお付き合いください。

インドのことわざ

信じれば神信じなければ石ころ インドのことわざ 信じなくても価値がある仏像神像は素敵