抹茶アイスと白玉
今週のお題「好きなお茶」
白玉を作るのが好きです。
白玉とアイスと黒蜜の組み合わせが好きなのです。
白玉は丸ではなく丸を潰して平たくしたのが好きです。
丸だと中心まで火が通るのに時間がかかります。なので丸だと小さい方が良いです。
たっぷり煮るというのもありですが、真ん中をつぶすと火が通りやすくなりある程度の大きさも大丈夫なので平たくする方がおすすめです。
平たい白玉はもちもちしてる気がします。
白玉は最後は水でしめるので別に煮る時間を増やしても問題ないので大きさが不ぞろいでも問題ありません。
アイスと白玉を一緒に食べると雪見だいふくのようになります。
白玉とバニラだとあの味ですが、アイスは自由に変えることができます。
個人的には抹茶のアイスと黒蜜にきな粉ですね。
抹茶アイスはバニラのように何にでも合いバニラよりも少し深みがあります。
アイスは選べるのでラムレーズンでもかぼちゃでもOKですね。
自作の良い所は選べるところです。
黒蜜じゃなくてもジャムでもOKです。
ジャムに果物を足すというのもありですよ。イチゴジャムに苺を足せばフルーティーになります。余ればパンにのせてもいいですし。
白玉を作ろう
個人的なマイブームが白玉です。
白玉粉で簡単に作ることができます。
白玉粉に水を適量(パッケージに書いてある量)入れてこねて、それを小さいボール状にしてから茹でるだけです。
茹でた後に水でしめるので、浮いてきたら平気ですが心配なら茹ですぎても平気です。
白玉自体はシンプルなので一緒に入れるもので様々な味になります。
サイダーやフルーツにあんこに善哉など夏も冬も平気です。かき氷のシロップも良いかもしれません。カルピスもよさそうですね。
個人的なおすすめは黒蜜です。そしてそれにアイスクリームです。
白玉とアイスが一緒になると雪見大福みたいになります。お餅感が強い雪見大福のような感じです。
まだ緊急事態宣言中なので手作りスイーツもいいと思います。カットしたフルーツを乗っければバエると思います。
けっこう殺伐としているオズの魔法使い
小泉八雲が英語で読みたいのです。
そのために今英語の本と基礎英語を読んでいます。
今読んでるのはオズの魔法使いです。
内容を知っていますか?
ドロシーがサイクロンでオズに飛ばされてそこで出会った仲間と冒険する話です。
内容を省略した絵本もありますが原作は結構長いです。
3時間ぐらいかかりますが絶対に原作の方が面白いです。
かなり深い内容と意外とキルレの高いパーティーが特徴です。
まずドロシーは東西の魔女二人を結果的に殺しています。
関係ありませんが話を読むと西の魔女は良い人に思えません。
ウッドマンは斧を持っているので西の魔女の部下の狼などを殺して問題を解決していきます。ドロシーはウッドマンが殺したオオカミをみて叫んでいるのでかなりひどい光景だと思われます。
ウッドマンとライオンは武器を持ってるので殺意がけっこう高めです。
彼らはけっこう力業でしかも殺して解決しながら進んでいきます。許すというシーンは基本ありません血なまぐさいですね。ジャンプだと冷酷だと言われそうな思考です。忍者のナルトよりも殺意は高いのです。
大事な特徴に深いテーマもあります。
カカシにオズが言う。「経験が知識なのだ、赤ん坊は脳を持っているが何も知らない。これまで経験してきたことがとても大事なのだよ。だから君はとても賢いんだ」
(めっちゃ意訳)
という感じの台詞が好きです。
知識とは心とは勇気とはそして故郷とはがテーマです。
カカシがなぜこの美しいオズから何もないカンザスに帰りたいのかとドロシーに聞くと。
「あなたには脳みそがないから分からないでしょうけど、人々はそこがどんな所であっても生まれ故郷以上に素晴らしいと思える場所は存在しないのよ」(めっちゃ意訳)
と相手の気にしている所を攻撃するドロシーが大好きです。この言葉は旅行が終わった後に感じますね。
心を欲しがるウッドマンに心があっても幸福になれるとは限らないよとオズが言う所も好きです。
ウッドマンは心だから変化が少ないんですよね。そこもなんか面白いです。
物語は最初カンザスがかなりつらい場所だと語る所から始まります。
そのカンザスの太陽によってドロシーの家族のヘンリーもエマも疲れ切っています。
そして物語はヘンリーがそのつらい仕事を止めてサイクロンだと叫ぶ所から動き出すのです。
この始まりが好きです。
ドロシーが美しいオズからカンザスに帰りたいと願うのはある種哲学的です。
絵本だとカットされがちなグリンダが治めるカードリング?クアドリング?̚カドリンググ?お好きなのどうぞ。も書かれます。
発見の多いお話です。
個人的に最高の児童書だと思います。