怪談「徒然草子」

徒然なるままに、きいぼうどと心にまかせて、古典狂の怪談童話創作家の結果的にここだけの怪しいかもしれない話

アフィリエイトが教えてくれた大事なこと

今週のお題「2018年上半期」 

アフィリエイトに教わったブログの方向性

 

ブログをはじめて、どう書いていくのかすごく悩みました。 

内容が地味だからです。あれした方がいいのかな?

これやった方がいいのかな?悩みました。

 

このブログのタイトルは怪談「徒然草」です。

このブログの方向性を分かりやすく表現してると思います。

今昔物語のほうが的確ですが。

今昔物語だと硬いかな?今昔物語は別に硬くないですけどね。むしろ緩すぎてしっかりしてくれと言いたいレベル。

基本的に創作活動のための古典や民俗学の知識をアウトプットするのが目的なので、

徒然草がいいかなって。

あと名前を井蛙はる(セイアハル)にしたかったんですよね。

でも長いから無理だってさ。

 

ブログの方向性に、

もしもアフィリエイトアフィリエイト講座は参考になりました。

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伝聞昔話「毘沙門天の文」(宇治拾遺物語より)

    伝聞昔話「毘沙門天の文の話」

 

 越前国に伊良緑野世恒という者がいました。

 伊良は毘沙門天に一途に祈っていました。

 祈っている間は何も食べなかったので、伊良はとても腹が減っていました。

「一途に飯も忘れ祈っていたので、腹が減ってしまいました。どうかお助け下さい」

 そう伊良が言うと、門に美しい女が来ました。

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7/7が近いから7/1は七夕様の話

七夕様はだれ?

 

7/7は七夕様にお願いをします。

宝くじが当たりますようにとかスイッチが欲しいですとか。

 

七夕さまってなんの神様でしょうか?

なぜ七夕様は中国風の服を着ているのか?

なぜラブストーリーの神様にお願いするのか?

 

日本にはタナバタツメという女の子たちがいました。

タナバタツメは神様の生贄です。

生贄といっても弱い少女期を神様に押し付ける、

押し付け妻みたいなもので、成長すると帰ってくるという、

生きて帰ってくる贄です。

 

花嫁修業であったともいいます。

 

それが中国の女神チニュウと混ざった説が強いそうです。

タナバタツメの神の妻という部分を言葉通り使って、混ぜたのでしょう。

なので、中国風の服を着ていると言われます。

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「おままごと論」併「笑顔が魔除け」

おままごとは大事

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人生おままごとと言う意味ではなくて、

 

本来おままごとって何でしょう?

 

それは、保護を必要とした女の子が神の妻のまねごとをする。

花嫁修業とも。

 

神の妻は少女です。そして神の生贄です。

なぜか?

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