怪談「徒然草子」

徒然なるままに、きいぼうどと心にまかせて、古典狂の怪談童話創作家の結果的にここだけの怪しいかもしれない話

2018-05-03から1日間の記事一覧

伝聞昔話「放屁女」(宇治拾遺物語より)

伝聞昔話「放屁女又は藤大納言忠家物言う女放屁」 昔の話です。 藤大納言忠家が殿上人だったことです。 美しく色好みの女と語らっていました。 楽しく語らっているうちに、夜が更けて、月が昼よりも明るんできたころです。 口を吸おうか、頬を吸おうか、それ…

伝聞昔話「桃太郎」(楽しい民話)

伝聞昔話「桃太郎」 お爺さんとお婆さんは夢を見ました。 「お前さんたちにとても強い子供を与えよう。その子供を桃の汁で育てるとよい」 何かが言っている夢でした。 お爺さんとお婆さんはずっと子供が欲しかったので、その夢を神様の夢と、とても喜んだの…

日本人はおにぎりとお茶でできている

今週のお題「ゴールデンウィーク2018」 山行って河童の像の頭撫でたり、 怪談書いたり、猫と昼寝したりです。

140字小説「化け猫」

「化け猫」 猫が年を重ねると化け猫になる。 しっぽが二つにふえて怪しげな術を使う。 そして仕返し帳に書いた相手に復讐をする。

青い大将

男の人が少ないと言われるので、 男の人。 クザンさん。 描くのは嫌いじゃないんですが。 タイトル青大将だと黄色い人になっちゃうのよね。

ドイツのことわざ

ベッドが固いことを知らない者はよく寝る ドイツのことわざさん 似たような言葉に 財産がないとよく寝れるという諺もあります。 それに美食家とは味覚障害の一種だという人もいます。 大変です。

お話の締め

お題「好きな作家」 九井涼子さんが好きです。 短編作品が好きなのです。

イタリアのことわざ

一人を喜ばせるために もう一人を悲しませるやつは全てを失う イタリアのことわざ なんか好き