怪談「徒然草子」

徒然なるままに、きいぼうどと心にまかせて、古典狂の怪談童話創作家の結果的にここだけの怪しいかもしれない話

140字小説「トースト(日常は戦場)」

140字小説「トースト(日常は戦場)」


母が変な知識を得てきた。
トーストは片面焼きが良いという。
ホイルを片面につけて片面を保護している。
普通でいいじゃないかパンぐらい。
目玉焼きもそうだ。ターンオーバーという両面焼き?
今はフランス風といって蒸している。
焼けよと何とも言えない卵を見て思った。
猫がその目玉焼きを飛び越えた。

 

f:id:artart1982:20180628143245p:plain

浅田次郎さんはよく出る気がする。

ジロリアンか。

松たか子さんの文章が読みたい。

 

文体診断ロゴーン

 

わざわざこのブログに来て下さったあなたを、私は大切に思います。